ちょっと、いろいろあって更新が滞っていました。そのいろいろは追々発表していくとして、しれっと何事もなかったかのようにブログ更新しちゃいます。
留学をこのブログではオススメしていますが、それでは一体留学の醍醐味って何なのでしょう?今回は留学のいいところを中心にお届けしていきたいと思います。
<それでは、はじまりはじまり>
研究者にとっての海外留学の本当の醍醐味とはいったいなんなのだろうか?
これがはっきりしない限りは、かなりのリスクを冒してまで、留学しようと思う人は増えないだろう。
僕がまず海外に来て始めに魅力的だなと思ったことは、ネイチャー、サイエンス、セルというような有名な雑誌に論文を出しまくっている超有名人が意外と身近にいたりすることである。
同じ施設にいるかどうかは留学する場所にもよるとは思うが、例えそういう人が同じ施設にはいなかったとしても触れ合える確率は日本にいるときに比べると格段に増加する。
そのうえ、いまだ多くの国際学会はアメリカで開催されることが多いので、日本にいるよりはそういった学会にも参加しやすくなる。
また探してみれば意外と自分の施設にスーパースターがセミナーをしにきていたりするのである。
実際学会という環境では、会場も大きいし参加人数も多いので、なかなか話しかけるのは難しいと思う。
しかし、大学等で開催されているセミナーは、教室ぐらいの小さな部屋で10−20人程度の少人数で行われることが多く、またセミナー中でもばんばん質問して遮っても良い環境なので、疑問思っていることをスーパースターに直に答えてもらうことができる。
また、例えセミナー中に質問ができなかったとしても、セミナーが終わった後にその人に近づいていって話しかけることもできる。
これは偉い人であろうが、若手であろうが関係なく勇気さえあれば、誰でも気軽に話しかけられる。
こんな環境は日本にいてはまず味わえない。例えスーパースターが来日していたとしても、偉い人たちに囲まれてしまって、若手がそういう人たちに触れ合うチャンスはなかなかない。
<つづく>
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