まだ先日の出来事を完全に消化しきれた訳ではないけど、今回のインタビューで学んだことを残しておきたいと思う。
自分ではうまくできたつもりでいたが、他人に指摘されて冷静に振り返ってみるといくつかの問題点が浮き彫りになってきた。
まずはじめの問題点は、ズバリ準備不足。自分なりにいろいろ相手のことを調べたつもりでいたが、それは甘かった。調べただけではだめで、それに対する自分の意見や考えなどまで想定していなかった。
次は、緊張のせいもあったかもしれないが、高いテンションがキープできなかった。特に自分のセミナーのときにうまくやることばかり考えて、熱いパッションを伝えることができなかった。
最後の根本的な問題点は、前からわかってはいたことなのだが、食事のときなどに会話を盛り上げることができなかったことだ。自分はかなりシャイで無口で人見知りが激しいのだが、アメリカではこれでは通用しない。
はじめの二つの問題点は、準備と気持ちの問題なので、気をつけてさえいればすぐに改善は可能だと思う。
しかし、最後の初対面を苦手にしていることは、わかっていたとしても今すぐに変えるのは難しい。これが自分の最大の欠点であることは前々からわかっていたのだが、今まで何となく何も対策を練らずにだらだらと逃げて来てしまった。
実際日本語でもあまり話す方ではなかったのだが、英語になるともっとしゃべらなくなっていた。思い返してみると自分の英語にもしかしたら引け目を感じていたのかもしれない。
でも、今回の出来事で、かなり自分のお尻に火がついた。なんとか初対面でもうまく会話ができるようになりたいと思う(しかも英語で)。
まずはじめの対策として、
1)身近な人(職場の人など)に積極的に話しかけること。
2)話のネタになるようなことを、ノートに書き綴ること。
これを始めていきたいと思う。これだけですべてが変わるとは思わないが、まずは第一歩から。もし他にいい方法があったら教えて下さいね。
今回のインタビュー事態は失敗だったかもしれないけど、こういうことに気づけたという観点からは成功だったのかもしれないとちょっと前向きに強がってみようと思う。失敗から学んで、ちょっとずつでも前進しないとね。
また地道に頑張るぞ。
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